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高麗人参の長い歴史

中国四千年の歴史とはよく言ったものですが、それと同じくらい長い歴史を持つのが高麗人参です。
それは、最古の医学書と言われる前漢の『黄帝内経』や『急就章』にも記述されているほどです。

古代から東アジアの王侯貴族に好まれ、寿命をのばすと、重宝されていたようです。
さてその高麗人参が日本に渡ってきたのはいつ頃なのでしょう。
日本へは奈良時代のころに渡ってきたようです。

もともとは中国から聖武天皇への献上品として送られてきたことからもわかるように、とても希少価値が高いことで有名でした。
もちろん一般市民の手に入るような代物ではありませんでした。
ちなみにそのとき、日本からは銀を送ったそうで、それからしばらくの間、高麗人参と銀の貿易が続いたのだそうです。
本格的に種が持ち込まれ栽培が始まったのが8代将軍吉宗の時でした。

それから日本の伝統医学でも用いられるようになり、日本でも寿命をのばすと言われていました。
徳川家康が高麗人参を愛飲しており、織田信長が49歳、豊臣秀吉が62歳まで生きたところ、家康はなんと75歳まで生きたのです。

このころの平均寿命は30~40歳と言われていますからかなりの効果ですよね。
時は経ち、現在では研究が進み、抗酸化作用によるアンチエイジング効果や、血行促進による冷えの改善の効果があることが認められました。
今でも変わらず、多くの人に愛用されている高麗人参の効果はこの長い歴史をみると一目瞭然ですね。

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