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高麗人参の部位

美容と健康に役立つ効果が期待できる、高麗人参はとても高価なイメージがありますね。
高麗人参と聞いてイメージするのは乾燥した状態のものですが、実は部位によって使用目的や成分も変わってきます。

高麗人参は主に根の部分が使用されていますが、全体をいくつかの部位に分けることができます。
自生している天然物もあれば、人の手によって栽培されているものもありますが土の上に出ている部分と、土のしたに隠れている部分があります。
土の上にあるのは、花・実・葉の3つの部位になります。
高麗人参製品になるのは、土の下に隠れている根の部分です。

根の部分も、根茎、主根、支根、細根という4つの部位に分かれています。
基本的にはこのような部位に分かれていますが、自然に自生している天然物の高麗人参と人の手によって栽培された高麗人参とでは、部位の特徴も少し違ってきます。
多少のちがいはありますが、良い高麗人参を選びたい場合は見分け方も覚えておくと役立ちますね。

主根は高麗人参の中で一番使われている部分です。
天然物は以外にも少し小さいのですが、小さい溝と濃い色が特徴です。
栽培されているものは産地によってもかわるのですが、天然物と比べると太く大きいのが特徴です。
天然物の支根は細くてもとても丈夫で、表面がブツブツとしています。
栽培されているものは表面のブツブツがなくツルンとしています。

支根は太いのですが、弱いので折れやすくなっています。
天然物の根茎は、数本の長い関節があるのが特徴です。
栽培されたものは関節が短く、数も少なく2本~3本くらいしかありません。
部位によって使用目的も変わってきますし、価格にも差が出ます。

市場に出回っている高麗人参の商品の多くが、主根を加工したものになります。
サプリメントや健康食品など、ほとんどが主根だと言われています。

細根はヒゲ人参とも呼ばれていますが、高麗人参の注目成分のサポニンを多く含むので苦味の強い部分です。
この苦味を生かすために、細根の部分は主にお茶に使用されています。

ぱっと見は見分けがつきにくいのですが、それぞれの特徴を覚えておけばより良い高麗人参を選びたいときに役立ちますね。
こちらの高麗人参の形状の解説も、とても参考になります。

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